ライブ!

みなさん、こんにちは!
モックモックホームです!

本日のお題は、「ライブ!」です。

あなたは、好きなアーティストがいますか?
そして、ライブに行ったことがありますか?
演劇、コンサート、今は、コロナ渦で行くのも難しいですが、
とーっても、楽しいですよね。

私は、ライブ大好きです!
私の好きなアーティストは、、、まぁ、置いといて。

そこでの、楽しみ方は、本当に人それぞれで、
最前列で見たい人もいれば、後ろで、ゆっくり見る人もいたり、
拳をあげたり、一緒に歌ったり、ずっと、曲に合わせて、リズムをとっていたり。
声を出して盛り上げる人もいれば、手をふったり、拍手したりする人もいます。
ライブの中では、こうしなさい、という決まりはなく、
それぞれが思うように、ライブを楽しんでいます。

人によるので、たとえば、そこで楽しまないこともできるわけです。
ずっと、しらけることもしようと思えばできます。

でも、あなたは、どうですか?
せっかく、とったチケット。並んだ時間。出したお金。
全力で楽しみたくないですか?
心の底から、よかった!楽しかった!と思いたいですよね。

家づくりも同じように考えてください。
積極的に参加してください。
あなたのお金で、建てるのです。
遠慮しないで、少しでも疑問に思ったら聞く。分かるまで聞く。
やりたいことがあるなら、言う。
見たいときは、見に行く。
一生に一回のあなたの家づくりです。
楽しまないと、もったいないです。

家づくりは、本当に楽しいです。
私は、中2のとき、建築士になると決め、
ずっと、目指してきました。
いまだに、この奥深さに惚れています。

決めなければ、ならないこともたくさんあります。
諦めなければ、ならないこともあります。

それでも、
あなたにモックモックホームで、
建ててよかったと思ってもらえるように
日々、努力していきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました!


足もと

みなさん、こんにちは!
モックモックホームです。

本日のお題は、「足もと」です。

家の中で、人がいちばん触れる場所は、どこだと思いますか?

答えは、「床」です!

毎日、立ったり座ったり、
子供なら、床におもちゃを広げたり、寝転んで本を読んだりと、ほぼ全身ですよね。

子供は、背も低いため、
毎日毎日、足元に近いところの空気を吸って生活しています。

では、あなたは、床にどんな材料を使いたいか考えていますか?

フローリング、クッションフロア、畳など色々ありますが、
多くの家で使われているフローリングについて少し説明します。

フローリングは、無垢フローリング、合板フローリングに分けられます。

無垢フローリングは、
ひとつの木から切り出して作られた床材のことです。
一枚一枚、色も表情も違い、木の種類によって、色味も硬さも違います。
無垢フローリングの最大の魅力は、
家族の成長と共に、少しずつ変化をしていき、
新築時とは、違った味わい深い雰囲気をだしてくれるところでしょう。
ただし、天然木100%使用しているので、
木の種類によっては柔らかく傷つきやすい、割れやねじれ、反りが起こりやすいというデメリットがあります。

複合フローリングは、
合板などの基材の表面に、化粧材を貼り合わせた床材のことです。
複合フローリングは、表面にさまざまな種類の突き板や挽き板が使用されていて、
膨張や伸縮が少なく温度や湿度の変化に強い特徴があり、割れやねじれ、反りが起こりにくいです。
ただし、傷がつくと、表面がはがれて中の基材が見えてくるため、
修復も難しく、将来、張り替えることになります。

両者の違いは、断面を見れば、誰でも見分けることができます。
無垢は木の年輪が見えるひとつの層でできており、
複合はミルフィーユのように層が重なってできています。

違いは、なんとなくわかったけど、結局、床は、どっちがいいんだろう?
と悩むと思います。

答えは、体感してみる。これに尽きると思います。

無垢で、できた家。
複合で、できた家。

私の答えは、一択ですが、
あなたは、なんで家を建てようと思ったのか、きっかけは、なんだったのか。
ここを考えながら、完成見学会などに行かれると、はっきりしてくると思います。

つい、キッチンや設備の方に目が行きがちですが、
床は、毎日、掃除したり、拭いたり、思ってる以上に生活に関わっています。
ぜひ、床に注目してみてくださいね。

では、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

鉄のフライパン

みなさん、こんにちは!
モックモックホームです!

今日のお題は「鉄のフライパン」です。

ん?料理の話か?と思われるかもしれませんが、
しばし、お付き合いください。

私は今までずっと
フッ素コーティングされたフライパンを使っていました。
でも、毎年買い替えていました。
使い方が下手なのか、表面のフッ素が剥がれてくるのです。
剥がれたものを食べているということにも嫌気がさしました。

そこで、鉄のフライパンを生まれて初めて買うことにしました。
料理中に、鉄分も一緒にとれるという素敵なフライパンです。
料理をしたあとは、すぐさま洗って、すぐ乾かします。
油を塗り、自分のものとして、育てていく楽しみもあり愛着もわきます。
使い始めて3年経ちますが、表面は、つるつるしています。
失敗して焦がしても、たわしで、ガシガシ洗えば、もとに戻ります。
もう、フライパンを買い替える必要がなくなりました。

時が経つにつれ、
味わい深く変化していくことを「経年変化」といい、
時が経つにつれ、
本来の品質が失われていくことを「経年劣化」といいます。
一字しか違いませんが、意味は全く違います。

あなたの建てたい家は、
「経年変化」していくもの、「経年劣化」していくもの、どちらがいいですか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

誰のため?

みなさん、当社のホームページをご覧頂き、ありがとうございます!
由布市湯布院町にある、モックモックホームです!

このブログでは、これから家を建てる人へ参考になる情報を更新していければと思います。

さて、本日のお題は、「誰のため?」です。

あなたは、誰のための家をつくりたいですか?
もちろん、自分の家族だよ!
と思われるかもしれませんが、いざ、考え出すと
「親のために和室があったほうがいいかなぁ。」
「子供部屋は6畳いるかなぁ、友達呼べるし。」
というふうに、だんだん誰が主役なのか、わからなくなってきます。

和室をつくることで間取りがおかしくなるかもしれません。
もしかしたら、使わない部屋になるかもしれません。
和室一部屋つくる予算があるなら、他に回したほうがいいかもしれません。
もちろん、あなたの家族が、畳が好きでたまらないなら、迷わずつくった方がいいですよね。

子供部屋の広さを優先すると、他の部屋が小さくなるか、家の規模が大きくなります。
小さいうちは、お母さんのいるリビングで宿題したり、
家の一生からしたら、子供部屋として機能している期間は短いです。
さらに、子供が独立してしまったら、その部屋はどうなるでしょう。
あなたの実家の子供部屋は、今どうなっていますか?

家を建てるときは、必ず予算があります。
そして、お金をかければかけるほど「いい家」ができるのも確かです。
しかし、それが、あなたにとって本当に「ここちいい家」とは限りません。

家の主役は、そこに住むあなたとあなたの家族です。
たまに来る友達や親のために、建てるのではありません。
まして、自分の見栄のために、建てるわけでもありません。

車と似ていて、形にこだわりたい人。内装にこだわりたい人。性能重視の人。
好みも性格も家族構成だって違うから、人と比べることは必要ないです。

家づくりは、あなたがここちよく生活していける家ができれば、それでいいと思います。

もし、家づくりで悩むときは、あなたが一番優先したいことを考えるといいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!